TM-10
被覆 低水素系 JIS Z 3251 DF3B-600-B
標色 緑
金属間衝撃摩耗用
用途 表
鍛造金型、打抜型、ダイスなどの肉盛に使用します。 面
硬
使用特性 化
溶着金属はマルテンサイト組織で溶接のままで高硬度が 肉
得られます。 盛
用
使用上の注意
1.一般に予熱及び層間温度は150℃~200℃を必要
とします。
2.高炭素鋼、合金鋼等硬化性鋼材に多層盛する場合は
500~600℃に後熱し徐冷します。
3.溶接棒は使用前に200℃~250℃で1時間乾燥して
ください。
溶着金属の化学成分
C、 Si、 Mn、 Cr、 Mo、 特殊元素
被
覆
溶着金属の硬さ(溶接のまま) ア
|
HV HRC HS ク
600~700 55~60 74~81 溶
接
溶接棒の寸法(mm)と適正電流(Amp)極性 AC又はDC(+)
2.6 x 300 3.2 x 350 4.0 x400 5.0 x400
60~80 80~130 130~180 180~230